防犯ガラス
住宅の防犯対策は窓から
住宅への侵入方法

戸建て住宅の場合、空き巣の侵入方法として最も多いのが「ガラス破り」です。つまりガラスを防犯性能の高いガラスへと取り替えることが防犯対策の第一歩といえます。

戸建て住宅への侵入口

戸建て住宅の場合、一階からの侵入が89%を占めており、その中でも、侵入口として最も狙われやすいのが「掃き出し窓」で、次に「腰高窓」、「高窓」となっております。つまり、このような場所に使用されているガラスの防犯性能を高めることが、防犯対策上有効であるといえます。

侵入をあきらめる時間
空き巣ねらいの69%が侵入に5分以上かかると侵入をあきらめます。つまり、ガラスが割られても、ガラスが突き破られにくい防犯ガラスを使用することで、空き巣ねらいの侵入に時間をかけさせ、侵入をあきらめさせます。
ガラス破り侵入手口
「ガラス破り」による侵入手口は、建物内の人や周囲などに気付かれないよう、密かに目的を達成しようとする「こじ破り」と、破壊騒音等をあまり気にせず、建物の関係者や警備関係者が駆けつける前に数分で目的を達成しようとする「打ち破り」に大別できます。
侵入者に厳しく居住者にやさしい窓ガラス
防犯ガラスは通常2枚の板ガラスの間に強靭な特殊樹脂膜をはさみ、加熱圧着したガラスです。はさみ込んである特殊樹脂膜により耐貫通性にすぐれ、防犯性能を発揮し、安全で安心な住宅づくりに広く採用いただけます。
防犯ガラスの防犯性能
ホームに戻る